演題募集
演題応募受付期間
5月24日正午
5月10日
2024年3月15日~
5月31日正午
※演題募集を延長しました.
※演題募集を締切りしました. たくさんのご応募ありがとうございました.
全員討論会 : 術後合併症に対する再手術症例から学んだこと
膵切除後に生じる様々な術後合併症に対して,内視鏡やIVRでは対応しきれず,時に再手術が必要となることもありますが,至適な適応,タイミング,術式など日常臨床では迷うことも少なくありません.各施設の再手術症例の経験や治療成績などをご提示いただき,参加者全員での討論を通じて,今後の膵切除におけるより良い方向性を見出したいと思います.
シンポジウム
S1
血管合併切除症例の治療成績
近年,血管浸潤を伴うような局所進行膵癌においても,集学的治療の進歩により,血管合併切除を伴う膵切除術が積極的に行われるようになっています.しかし,これらの短期および長期成績,特に再建血管の開存率や臓器血流・機能などに関する情報は未だ十分ではありません.本シンポジウムでは動脈あるいは門脈血管合併切除の様々な治療成績を提示していただきたいと思います.
S2
低侵襲膵切除の現況
腹腔鏡下およびロボット支援下膵切除は全国的に普及しつつありますが,未だ克服すべき課題も少なくありません.各施設の新規導入の実際,定型化や安全性・根治性向上への取り組み,さらには若手への教育など,低侵襲膵切除に関する演題を幅広く募集します.
S3
術後合併症の予防・治療に対する新たな取り組み
膵切除術後には,今なお膵液瘻,出血,胆管狭窄,DGEなど様々な合併症が少なからず発生し,時には致死的となる場合もあると思います.合併症予防を目的とした再建方法やドレーン管理の工夫,あるいは合併症発症時の対策など,各施設で実施されている取り組みについて提示していただきたいと思います.
要望演題
R1
周術期管理に関する新たな工夫
高齢者,フレイルなどリスクの高い膵切除の増加に伴い,今まで以上により周到な周術期管理が求められています.各施設で実施されている様々な栄養サポート,血糖管理,周術期リハビリ,ERASプロトコールなどに関する取り組みを広く募集します.
R2
機能温存術式のあれこれ
良性あるいは低悪性度腫瘍や長期予後の期待できる悪性腫瘍では,膵中央切除,脾臓温存膵体尾部切除,膵部分切除,十二指腸温存膵切除など,様々な臓器や機能温存術式が試みられていますが,未解決の臨床課題も残されています.各施設における機能温存術式の適応,手技の実際,工夫,短期・長期成績などに関する様々な演題を募集します.
R3
みんなで語ろう 忘れ得ぬ症例
膵切除に関して治療方針に苦慮した,術中や術後に思いがけず苦労した,予想していなかった経過を辿ったなど,誰しもが少なからず経験されたのではないでしょうか.皆さんがこれまでに経験された,上手く対応できた,あるいはできなかったなど,忘れ得ぬ貴重な症例をご発表ください.
一般演題
広く膵臓外科に関する演題を募集します.
カテゴリはこちらからご確認ください.たくさんのご応募をお待ちしております.
なお,一般演題ではBest Abstract Awardを選出いたします.
ご希望の場合は演題登録時に「希望する」を選択してください.
発表方法
・口演発表
・ポスター発表
いずれかの発表方法を予定しております.※発表方法は当番会長一任とさせていただきます.
口演では,パワーポイントを使って発表していただき動画の使用も可能です.
詳細につきましては,会期近くに「参加者・発表者へのご案内」ページに掲載されますご案内もご参照ください.
応募方法
演題申込みは全て本ホームページからのインターネットによるオンライン登録となります.
はじめに「新規演題登録」をクリック後,ご自分のメールアドレスをご登録ください.
登録後,演題入力画面の案内が登録いただいたメールアドレスに届きます.
※メールが届かない場合,迷惑メールとして振り分けられていないかご確認ください.
※
修正・確認の場合は「修正・確認」をクリックしてください.
締切日までは登録した演題を何回でも修正することができます.また,削除することも可能です.締切後は
演題の登録,修正,削除等の操作は一切できません.
※
締切直前はホームページへのアクセスが集中いたしますので,演題提出に時間がかかることが予想されます.
時間に余裕をもってご応募ください.
大学や研究機関のメールアドレスやネットワークから登録される場合,メールセキュリティによって案内メールがブロックされる事例があります.学外のメールアドレスやネットワーク外から再度お試しください.
演題登録についての注意事項
文字数制限
・演題名:全角70文字以内
・抄録本文:全角600文字以内
※規定の字数を超える登録が出来ませんのでご注意ください.
※プログラム・抄録集には応募データをそのまま使用します.変換ミスなどはそのまま印刷されますのでご注意ください.
※抄録集掲載時に,演題名および抄録本文中の「、」(読点)および「。」(句点)はそれぞれ「,」(カンマ)および「.」(ピリオド)に変換して掲載されます.登録時には句読点でなく,全角のカンマとピリオドを使用して下さい.
匿名化協力のお願い
1.患者ID
2.患者名
利益相反(COI)の開示について
利益相反(COI)の有無について,有無の申告をお願いいたします.
演題の採否
演題の採否,発表形式,発表日時の決定は当番会長一任とさせていただきます.
採否はご登録いただきましたメールアドレスに後日,通知いたします.(2024年6月下旬を予定)